ぼたもちとおはぎの違い

皆さんこんにちは☀
朝はまだまだ寒い日が続きますが
日中は暖かい日が出てきましたね。

お彼岸で「ぼたもち」や「おはぎ」を
食べられると思います。
皆さんはこの違いわかりますか❓

春のお彼岸3月は「ぼたもち」
秋のお彼岸9月は「おはぎ」
になります。











「ぼたもち」と「おはぎ」の違いは
いろいろな諸説があります。

牡丹(ぼたん)は、花が大きく、豪華なので
どかっと大きいのが「ぼたもち」。
一方、萩(はぎ)の花は、小さく、
しとやかな感じなので、
上品な小ぶりのものが「おはぎ」という説です。

本体(あんこではない部分)を構成している、
主たるお米の種類が異なるという説です。
「ぼたもち」はもち米、「おはぎ」は
うるち米がそれぞれ、主成分と
なっているというものです。

また、もち米を粒がなくなり
おもちになるまでついたものを
「ぼたもち」と呼び、
まだ粒が残る程度に着いたのが
「おはぎ」という説です。







本体ではなくその周りにつける、
あんこの違いによって、
呼び名が変わるという説です。
こしあんを用いているのが「ぼたもち」。
つぶあんを用いているのが
「おはぎ」となります❤

これは、あんの材料となる
小豆の収穫時期に
由来すると言われています。
小豆は秋に収穫されます。
秋に食べる「おはぎ」は、
とれたての小豆を使っているので、
粒のままでも皮も柔らかく、
美味しく食べられるのです。
春になると、小豆も時間が
経って固くなるため、
こしてからあんを作ります。
そのため、春に食べる「ぼたもち」には
こしあんを使うというわけです。
このほか、牡丹の花らしく、
「ぼたもち」はこしあんのつるりとした感じ、
萩の花らしく、「おはぎ」は
あずきのつぶつぶした感じ
(おもちのつき加減も粒が残ってる)
という説もあります❢❢
2022年3月20日 12:28 PM autofile
カテゴリ: スタッフのFree talking♪