総額２兆５３５４億円の２０１１年度第４次補正予算が
８日の午後、参院本会議で、与党と自民、公明
両党などの賛成多数で成立し
エコカー補助金が盛り込まれることになりました 
２０１２年度、新エコカー補助金復活です

新エコカー補助金の詳細はこちら

１．環境性能に優れた新車を購入を補助する
｢エコカー補助金(環境対応車導入普及促進対策費)｣
が、平成２３年度第４次補正予算案に３，０００億円
盛り込まれました。(前回は、５，７００億円）
２．平成２３年１２月２０日から平成２５年１月３１日までに
新車新規登録(または新規検査届出)を行った
車両を対象とします。

●条件●
新車を購入し、１年間使用する。

★新車の定義★
平成２３年１２月２０日から平成２５年１月３１日までに
新車新規登録(普通自動車)
または、新車新規検査届出(軽自動車)された自動車。
※現金購入のみならず、ローン、割賦、
クレジットにより購入されたものも対象となります。
また、リース、レンタル車として購入された自動車も対象となります。

●補助金金額●
登録車等→１０万円
軽自動車→７万円
※平成２７年度燃費基準達成または、平成２２年度燃費基準２５％超達成車に限る。

●申請締切●
平成２５年２月２８日
申請受付開始は、予算成立後になります。
しかし、申請総額が予算額を超過した場合は、
申請締切前であっても募集は終了されます。
※前回の補助金は、２０１０年９月７日申請分を持って終了。
終了前の駆け込み需要によって、期限よりも早く予算が終了しました。

分かりやすく簡単に言うと・・・
地球にやさしいクルマを購入すれば、
普通車なら１０万円、軽自動車なら７万円
国からお金がもらえるということです。

各メーカー、同じ車種でもグレードや２WD・４WD、排気量によって
補助金の対象になったり、ならなかったりする可能性がありますので
お気を付けください。

エコカー補助金には限りがあります。
人気車は、急いで注文しましょう！
エコカー補助金制度には、期限が設けられていますが、
それだけではなく、エコカー補助金には限りがあります。
前述しましたが、前回のエコカー補助金は、期限を待たずして、
予算を使い切った時点で終了となりました。
聞いた話によると予算残高が間際だとアナウンスされた後の
駆け込みが激しかったそうです。
ですので、新エコカー補助金を確実に得るには、
予算切れ、期限切れになる前の早めの行動が必須となります。
もうひとつの理由として挙げられるのが、
人気車は納期がかかるということです。
対象車は、平成２３年１２月２０日から平成２５年１月３１日までに
購入した新車というわけではなく、この期間中に
登録(車のナンバーを取得)した新車が対象となります。
※平成２３年１２月２０日以前に購入した新車でも、登録が
この日付以降であれば、対象となります。
逆に、平成２５年１月３１日以前に購入した新車でも、
この日付以降に登録した場合は、対象外となりますので
注意してください。
新車というのは、購入して直ぐに登録ができるわけではありません。
在庫の状況や書類の関係で、購入から１ヶ月以上後に
登録・・・という話も決して珍しくありません。
よくある話は、特殊なオプションを組んだり、特殊な色を選んだり、
車庫証明の許可がおりなかったり・・・、
こういう場合は、登録に時間がかかります。
トヨタのコンパクトハイブリッドカー・アクアはすでに
４ヶ月、プリウスα(アルファ)に限っては、
なんと１年待ちとまで言われています。
申請には、前回同様、車検証が必要になると思います。
車検証は、車が現物として存在しない限り発行することはできません。
遅かれ早かれエコカー補助金は、
平成２５年１月３１日には終了します。
つまり、納車1年待ちのプリウスαは、微妙な状況と言えます。
人気車に限らず、今回も急いだほうがよさそうですね。
各メーカーの
新エコカー補助金対象車のラインナップを
１月２８日のブログの｢エコカー補助金復活！｣
にてご案内しております。
まずは、狙っている車が新エコカー補助金の対象車なのか
知っておきましょう。