危険な乗車スタイルΣ(゚д゚lll)

こんにちは(^O^)

今日はクリスマスイヴですね
今年も残すところ1週間
何かと忙しい時期で、
最近事故現場をよく見かけます

そこで、やってたらスグに直したい
危険な乗車スタイルをご紹介します


背もたれを大きく倒し、
身体を斜めにして片手運転

寝たような姿勢では、視野も狭まり安全確認しづらいし
身体が斜めになっているようでは
正確なクルマの情報を得ることなどできません。
片手運転では、とっさのときに反応が遅れ
操作量もいい加減になってしまいます。


背中が背もたれから離れている
(身体がハンドルに近すぎる)

背もたれに身体が接してないということは
自分の力だけで上半身を支えています。
ゆっくり走ったとしても走行中には
前後左右からさまざまなGがかかります。
上半身のふらつきを抑えるために
無意識にステアリングを握る手が力んでしまいます。
力むとステアリングからの各種情報をキャッチできなくなったり
ステアリング捌きもラフになります。


シート位置が遠すぎて、腰が丸まり
お腹がつぶれるようなポジション

乗降時に窮屈なのが嫌なのか、
妙にシートを下げ気味にして乗る人がいます。
ハーフスロットル、ハーフブレーキなら
何とかなるかもしれませんが、ペダルが遠いので
いざというとき、フルブレーキができない可能性があり
非常に危険です。
姿勢が悪いので呼吸も浅くなり、腰が浮いているので、
長時間走ると腰痛の原因にもなります。
当然ハンドルも遠くなるので、
素早い切り返しも期待できません。


ヘッドレストの位置がでたらめ、
あるいは取り外し

ヘッドレストは重要な乗員保護装置にもかかわらず、
そうした意識が希薄で、一度も調整したことがない
という人も少なくないのではないでしょうか?
しかし、交通事故のおよそ3分の1は追突事故で、
その追突事故の際、頸部の負傷、いわゆるむち打ち症
を防ぐ安全装置がヘッドレストです。

 そのヘッドレストも、正しい位置に合わせないと、
いざというとき役立たちません。
正しい位置は、真横から見て自分の耳の後ろの位置に
ヘッドレストの中心がくる高さです。
家族等でクルマを共有している人は、
クルマに乗り込むたびに、シートポジションと一緒に
ヘッドレストの高さ調節も忘れずに。


サンダルやヒールでの運転

 踵が固定されていないサンダルや、女性のヒール、
厚底の靴などは、不適格です。
こうした履物を履く機会が多い人は、
運転用の靴を車内に常備しておいて、履きわけるなど
した方が良さそうです。


助手席で足をダッシュボードにのせる、
背もたれを思いっきり倒して横になる

 助手席だからといって、背もたれを倒しきったり、
着座位置が極端に浅いと、
追突事故にあったとき、乗員がシートの座面から滑り落ち
ダッシュボード下などに潜り込む、
いわゆるサブマリン現象に見舞われる危険があります。
サブマリン現象になると、シートベルトで首が締まったり、
腰ではなく、腹部を圧迫して内臓に重篤な傷害を与えることも。
また前に飛び出そうとする上半身にエアバックが炸裂し、
カウンターパンチをもらうような形で後方に押し倒されることもあります。
足をダッシュボードにのせるのも、着座位置が浅くなるので、
サブマリン現象の原因になります。



正しい姿勢じゃないと乗員も周辺の人も
危険になってしまいます

被害者にも加害者にもならないために
気をつけてみませんかo(^▽^)o?



illust2828
2016年12月24日 3:40 PM autofile
カテゴリ: 知って得するいろいろ情報☆