もうすぐ節分👹
みなさんこんにちは(*’ω’*)
もうすぐ節分でスーパーなどで
「恵方巻き」の広告が増えてますね(*’▽’)
恵方巻きと言えばその年の恵方を向いて
太巻き寿司を無言で途中カットすることなく
食べるというのがきまりになっていますが
恵方巻きの由来はご存知でしょうか❓
元々は江戸時代から明治時代に始まったとされ、
芸子や商人たちが商売繁盛や節分のお祝いで
恵方巻きを食べていましたが、当時は恵方巻きではなく
「太巻き寿司」や「丸被り寿司」と呼ばれることが多く
「七福」にかけて「7つの具」を入れて食べていたそうです
7つの具の決まりはなく、比較的よく使われる具材は
きゅうり かんぴょう しいたけ煮
桜でんぶ 卵焼き うなぎ 高野豆腐
になります。
1989年に某コンビニが節分に食べる太巻き寿司を販売し
広島県で「恵方巻き」と名付けられて全国に広まり、
今日の節分文化となったそうです
恵方巻きを食べるときに昔から大切にされているルールがあり、
①恵方巻きの本数は、家族の人数分用意する
②その年の恵方を向き、願い事を考えながら無言で恵方巻きを食べる。
③途中でカットすることなく、そのまま一気に食べていく。
2021年の恵方は「南南東」になります
1本まるごと食べる理由は、商売繁盛や幸福を
一気にいただくという意味合いが大きいそうです。
「一気に食べなければ運を逃してしまう」ということから、
その年の幸運を手に入れるために、無言で1本まるごと食べていたようです
お子さんなど市販で売っているようなサイズの
恵方巻きを食べるのが難しい場合、細く短い恵方巻きを
準備して食べるのもいいですね😊