給油4分ルール

皆さんこんにちは

ガソリンスタンドで
給油するとき『4分ルール』
というのをご存知でしょうか

消防法に基づく規制で「一度に給油できる量は、
ガソリン・ハイオクは100L、
軽油は200Lまで。
給油の速度は、毎分30Lから35Lに。
給油の時間は4分間まで」という規則です
(軽油に限っては、大型トラック向けに例外もある)。
これらをこえると給油が自動的にストップします
加えて、セルフ式ガソリンスタンドで
お客様が給油できるのは
「乗ってきた車両のみ」。
例外として、積載車に乗せてきた車両への
給油を行うことはできますが、
ポリタンクはもちろんのこと、
ガソリン携行缶にも、お客様が給油することはできません

 ご存じの通り、ガソリンや軽油は、
非常に危険な物質です。
ガソリンを取り扱うためには、
「危険物取扱者甲種」もしくは
「危険物取扱者乙種4類」の資格が必要です

 もちろん、セルフ式ガソリンスタンドも、
危険物取扱者免状を持った
「危険物取扱者」(ガソリンスタンドの従業員に限る)
が保安を監督しており、携行缶への給油には、
危険物取扱者の資格が必要ですので、
必要な場合はスタッフにお願いをしてください














ノズルから燃料が流れてくるスピードは毎分30Lから35Lですので、
そのため、普通車の燃料タンク容量は50L程度から
多くても100L程度になりますので、
普通車までなら通常は
4分あれば満タンにできることになります。
ただしタンクの状況などによっては
4分以上かかることもあり得ます。
この場合、満タンにならなくても
自動的に給油は停止することになります
2022年7月20日 11:55 AM autofile
カテゴリ: スタッフのFree talking♪