風邪とインフルエンザ

こんにちは(´∀`)

インフルエンザが流行っているようですね
風邪とインフルエンザの違いは何でしょうか?

風邪とインフルエンザに共通する症状は
咳と喉の痛み、そして発熱です
インフルエンザ特有の症状は、
発熱するとすぐに38℃を超える
体温の上昇と、頭痛、吐き気、関節痛、筋肉痛などの
全身の症状が現れることです(´・_・`)
朝から38℃以上の発熱があった場合は
インフルエンザの疑いが強いので
早めに医療機関への受診が良さそうです

【インフルエンザ】
初発症状:発熱、悪寒、頭痛
主な症状:発熱、筋痛、関節痛
悪寒:高度
熱、および熱型(期間):38~40℃(3~4日間)
全身痛、筋肉痛、関節痛:高度
倦怠感:高度
鼻汁、鼻閉:後期より著しい
咽頭:充血およびときに扁桃腫脹
結膜:充血
合併症:気管支炎、インフルエンザ肺炎、細菌性脳炎、脳症


【風邪】
初発症状:鼻咽頭の乾燥感およびくしゃみ
主な症状:鼻汁、鼻閉
悪寒:軽度、きわめて短期
熱、および熱型(期間):ないか、もしくは微熱
全身痛、筋肉痛、関節痛:ほとんどない
倦怠感:ほとんどない
鼻汁、鼻閉:初期より著しい
咽頭:やや充血
結膜:アデノではある
咽頭結膜熱では特にひどい
合併症:まれ


季節性インフルエンザは大きく分けて
A型B型C型の3種類があります

◆インフルエンザA型
38℃以上の高熱、悪寒、関節・筋肉痛などが特徴。
多くの変異株が存在し増殖力が速く、感染力も強いので流行しやすい。

◆インフルエンザB型
A型に次いで流行しやすいウイルス。
A型のような突然変異をおこさないため、
世界的に大流行を起こすことはありませんが、
症状は重く、数年おきに流行して猛威をふるいます。

◆インフルエンザC型
感染しても風邪程度の症状で、
多くの人が免疫を持っています。

全国的にインフルエンザが流行中ですので
気をつけてくださいねヽ(;▽;)ノ

japan

では、どのような方法で予防したらいいでしょうか?

インフルエンザの潜伏期間は1~2日で、
発症する1日前から発症後5~7日頃まで
周囲にうつしてしまうか可能性があります
特に発症日から3日間ほどが最も感染力が高いと
考えられています。

(1)正しい手洗い
外出先から帰宅時や調理の前後、食事前なでこまめに手を洗う
ウイルスは石鹸に弱いため、次の正しい方法で石鹸を使う
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(2)ふだんの健康管理
インフルエンザは免疫力が弱っていると感染しやすくなりますし、
感染したときに症状が重くなってしまうおそれがあります。
ふだんから、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、
免疫力を高めておきましょう。


(3)予防接種を受ける
予防接種(ワクチン)は、インフルエンザが発症する
可能性を減らし、もし発症しても重い症状になるのを
防ぐ効果があります。
ワクチンの効果が持続する期間は一般的に5か月程度です。


(4)適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。
乾燥しやすい室内では加湿器などを使って
適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です


(5)人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行してきたら
不要不急のときはなるべく
人混みや繁華街への外出を控えましょう


体調が悪いと思ったら
病院へ行きましょう(´・ω・`)
2016年2月11日 2:09 PM autofile
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